【JCS予選使用構築】鉄血のオーガレック最高1770
「はじめまして」の方ははじめまして、「お久しぶりです」の方はバローラ！です。
hudahudaと申します。
此度私は2019年4月19日14時～2019年4月22日8:59までの期間にポケモン公式様が開催されていた『ポケモンジャパンチャンピョンシップス予選（PJCS）』に参加させていただきました。
【ルール】
・ダブルバトル
・禁止伝説ポケモンを2体まで使用可能
・45戦（1日15戦）
・メガシンカ、Z技、ゲンシカイキ使用可能
【使用構築】
【構築紹介】
構築はKuninoriさん（Twitter@2011Kuninori）の公開されていたQRレンタルパーティの努力値を少し変えて使用しました。
【個別解説】
～禁止伝説枠～
ゲンシカイオーガ
持ち物:藍色の珠
技構成:潮吹き/根源の波動/雷/守る
性格:ひかえめ（特攻↑攻撃↓）
努力値:252-0-148-100-4-0
個体値:31-20-31-31-31-31
雨補正（×1.5）＋タイプ一致技補正（×1.5）＋特攻種族値180から繰り出される『潮吹き（威力150）』はこのルールにおいて文句なしの最強の技です。この技を2回も通せば勝てるので採用しない理由はありません。
メガレックウザ
持ち物:拘り鉢巻（攻撃力1.5倍）
技構成:画竜点睛/神速/地震/噛み砕く
性格:いじっぱり（攻撃↑特攻↓）
努力値:4-252-0-0-0-252
個体値:31-31-31-15-31-31
全ポケモン中最高の種族値780を誇る『最強』のポケモンです。『最強』なので採用されました。特性は一見カイオーガとアンチシナジーに見えますが相手のグラードンの特性『おわりのだいち』によって発生する天候『とてもひざしがつよい（水技無効）』を無効化してカイオーガの水タイプの技を通せたり、カイオーガが苦手な草タイプや電気タイプに対して有利です。神速の削り性能は高く、HPの2割減ったカプ・コケコやエルフーンを倒すことができます。また、本来不利なカプ・レヒレやイベルタルも画竜点睛で倒すことが可能です。
～一般ポケモン枠～
ドータクン
（画像無し）
持ち物:防塵ゴーグル
技構成:ジャイロボール/トリックルーム/サイドチェンジ/神秘の守り
性格:なまいき（特防↑素早さ↓）
特性:ふゆう
努力値:252-100-0-0-156-0
個体値:31-31-31-0-31-0
耐性が優秀でゼルネアスやカプ・テテフに強く、トリックルームを展開可能です。サイドチェンジは優先度＋2なのでトリックルーム下なら相手のレックウザの神速（優先度＋2）から味方のカイオーガを守ることができます。
ガオガエン
持ち物:とつげきチョッキ
技構成:フレアドライヴ/蜻蛉返り/猫騙し/バークアウト
性格:しんちょう（特防↑特攻↓）
特性:威嚇
努力値:252-0-52-0-148-44
個体値:31-31-31-30-31-31
特性威嚇で猫騙しと蜻蛉返りを両立できる唯一のポケモンです。ルナアーラの攻撃を受けながら猫騙しを使えるポケモンが欲しかったので採用されたものと思われます。
テッカグヤ
（画像無し）
持ち物:マゴの実
技構成:ヘビーボンバー/宿り木の種/ワイドガード/守る
性格:しんちょう
努力値:252-0-4-0-252-0
個体値:31-31-31-31-31-31
強力なタイプと高い種族値を持つポケモンです。弱点が2つのみで、炎タイプには「つよいあめ」が、電気タイプには「らんきりゅう」が弱点を消してくれます。高い種族値でルナアーラの攻撃を耐えて木の実を食べたりすることが可能です。ドータクンと違ってヘビーボンバーでピッピなどを倒すことも可能。
エルフーン
（画像無し）
持ち物:フェアリーZ
技構成:ムーンフォース/追い風/アンコール/守る
性格:臆病
特性:いたずらごころ
努力値:0-0-0-252-4-252
個体値:31-11-31-31-31--31
特性「いたずらごころ」により変化技を優先度＋1で繰り出せます。このポケモンはメガレックウザよりギリギリ速いので、フェアリーZでメガレックウザやイベルタルを一撃で倒してカイオーガが動きやすくすることが可能です。
【基本選出】
エルフーン＋レックウザ/カイオーガ＋ドータクン
このパーティは相手のカプ・コケコに弱いので、初手にレックウザを出してフェアリーZを誘いドータクン（カイオーガ）で受けます。
【立ち回り】
対オーガレック
今大会で一番使用者が多かった構築です。
クロバットやサンダーを使用している『追い風型』、トゲデマルやランドロス、ガオガエンを使用している『盤面操作型』、カプ系を2体採用している『天候フィールド支配型』がほとんどです。
『追い風型』と『盤面操作型」に対しては基本選出で、『支配型』に対してはカイオーガの変わりにテッカグヤを選出します。
基本的に先に数的有利を取るかレックウザを倒した側の勝ちです。
対グラゼルネ
中位層～上位層に多かった構築です。どんな構築もゼルネアスを大事にしてくるのでグラードンを集中放火で落としてしまえば楽です。
レックウザはメガシンカさせると危険です。
基本選出のままで大丈夫です。
対レックゼルネ
大会2週間前から使用者が急に増えた構築です。この構築のレックウザは基本鉢巻なのでフェアリーZで倒すことができます。
初手にレックウザとエルフーンを置いて相手のレックウザを倒しながら相手のガオガエンにカイオーガを合わせれば勝ちです。
ルナゼルネ
今大会で1度しか戦いませんでした。ルナアーラさえ倒せればテッカグヤで詰めれます。ガオガエンでひたすらバークアウトを打つのもいいかもしれません。
基本選出からドータクンを抜いてテッカグヤを入れるといいでしょう。
月蝕グラ
中位層に多かったパーティです。一見トリックルームパーティに見えますがほぼ高速と思って構いません。初手オーガレックから入って「一番ダメージの大きい技」を選べば勝てます。
基本選出からドータクンをガオガエンにチェンジ。
ルナオーガ
これも中位層に多かったパーティです。ルナオーガは禁止伝説以外でドータクンを突破するのが難しいのでカイオーガとレックウザを温存してトリックルームを展開すれば勝てます。
グラレック
一定数存在します。グラードンを落とせば勝ちです。
☆その他☆
イベルタルやミュウツー、日蝕ネクロズマ入りの構築にはあるギミックを通せばほとんど勝てます。
それは『テッカグヤのヘビーボンバーで味方のエルフーンを倒してビーストブースト発動』です。
流れとしては、初手エルフーン＋テッカグヤからエルフーンはフェアリーZで倒せるポケモンがいるならZ、いないなら追い風をうって2ターン目にカイオーガを降臨させます。
実際にこれらの構築に対する勝率は100%でした。
【結果】
メインROM
1日目
13勝2敗
2日目
12勝3敗
3日目
7勝8敗
最高1770最終1720↑
サブROM
3日目
10勝3敗
4日目朝
9勝4敗
最高1752最終1660↑
3日目に負けまくったのは僕の実力不足と睡眠不足です。
サブROMは時間切れで終わりました。
【総括】
7世代最後のGS公式オンライン大会ということもあり、気合いを入れようとした結果構築が決まらず自分より強い方のパーティを使うという行為に走ってしまった自分が恥ずかしいです。
構築としては、かなり強いと思います。ただ、他のオーガレックに比べてグラードンが重たいのでドータクンの神秘の守りをスキルスワップに変えたりガオガエンの枠を変更するのもありじゃないかなと思いました。
ここまで読んでくださった皆様、構築元のKuninoriさん、ドータクンの親個体を貸してくださったトシさんありがとうございました。
↑僕は今こんな感じです。予選抜けたカッコいい方々の記事をお待ちしています。
追記:仲間大会以外でGSのオンライン大会誘っていただけると嬉しいです。
GSルールの地雷トリル枠 【ウルトラルール】
先日は仲間大会「GS Battle」へのご参加ありがとうございました🙇
ポケットモンスターウルトラサン/ウルトラムーンが発売して1年と5ヶ月が終わり、レーティングが新シーズンへと移行し、INC.Aprilのスタートが見えてきた頃ですが、4月以降のWCSルールはINC.Aprilに合わせてウルトラシリーズへと移行します。
ウルトラシリーズでは、サン/ムーンシリーズで出禁を喰らっていたメガシンカ勢や合計種族値730以上のポケモンが解禁されることにより、ムーンルールまでとは比べ物にならない高火力高耐久ポケモンの席巻が予想されます。
このルールでは、シングルでいうところの対面構築のような「ただ押し合いに有利な構築」は伝説ポケモンの圧倒的火力と圧倒的耐久の前に何もできずに瞬殺されるのがオチでしょう。
しかし、強力な伝説ポケモンの多くはレックウザのように高火力と引き換えに自分から耐久を下げたり、カイオーガやグラードンのような味方の素早さサポートがないと意外とあっさり撃破されてしまうポケモン、ゼルネアスやウルトラネクロズマのように強力だが明確な天敵が存在するポケモンがほとんどです。というかそういうのしかいません。
コイツらに対抗あるいはサポートするため一般ポケモンは補助技やスカーフを使った縛りを貼るわけですが、多くのパーティが採用している「能力変化によるS操作」はエレキネットや凍える風のように命中に不安があったり習得するポケモンが少ないゆえに使う技がバレバレだったりで（僕は）使いにくい印象を受けました。
ここで、「のうりょくを弄らずに」素早さを操作する技には「おいかぜ」と「トリックルーム（以下トリルと表記）」がありますが、今回の記事ではトリルに焦点を当てて解説していこう思います。
「トリックルームの優位性」
トリックルームには、他のS操作技と比べて次のようなメリットが存在します。
1:相手のS操作技の影響を受けづらい
2:発動中に効果を打ち消すにはトリックルームを使用する必要がある
3:Zトリックルームの存在
4:同じ「能力変化無し」の追い風より1ターン多い
といった感じです。
逆にデメリットとしては、
1:使い手が限られている
2:始動がターンの終わりなので、妨害されやすい
3:こちらの素早さを下げる必要がある
4:相手に利用されることもある
といったものがあると思います。
しかし、デメリット1に関しては技マシンにある以上使い手がほぼ伝説か飛行タイプの「おいかぜ」よりはマシです。また、GSルームとはタイプ相性や盤面的不利をSサポートと伝説ポケモンの超パワーによって突破するルールなので、2と3で発生する通常時でのデメリットはあまり気になりません。
4に関してはまぁ……相手がトリル貼ってくれたら1ターンのアドバンテージが取れるので目を瞑ることにします。
【使い手】
メイン記事です。
ウルトラルールでの「おいかぜ」「トリックルーム」始動要員としては誰を思い浮かべますか？
《おいかぜ》
クロバット
サンダー
ボーマンダ
イベルタル
ルナアーラ
トゲキッス
バルジーナ
レックウザ
ヤミカラス
ギラティナ
マンタイン
ファイアロー
《トリックルーム》
クレセリア
ゴチルゼル
ドータクン
ルナアーラ
ネクロズマ
ディアルガ
パルキア
メガゲンガー
ドーブル
ニャオニクス
サマヨール
ミミッキュ
ヤレウータン
ツンデツンデ
このあたりではないでしょうか？
しかしコイツら、伝説とメガゲンガー以外やりたいことがバレバレです。はっきり言って確実に妨害されるかS操作されても影響の薄い選出をされるに決まっています。
そこで今回、2018年2月～2019年3月に開催された対戦オフや仲間大会の結果（あと公式大会アンリミテッド）からバレないくせに実力がある（ありそう）なトリックルーム要員を紹介させていただぎす。
1:キリンリキ
上から読めばキリンリキ、下から読んでもキリンリキ。キリンリキさんです。彼（彼女？）の特性は「せいしんりょく」。なんと猫騙しで怯みません。
そしてタイプはノーマル/エスパー。なんと追い風展開できる対トリックルーム要員として有名なルナアーラのタイプ一致攻撃を半減以下に抑えることができます。また、GSで強いスキルスワップや重力、サイドチェンジも覚えることができます。
2:オドシシ
広島で開催されたうみオフで出没したとされるゼルネアス（イツクシマの姿）。特性は威嚇とお見通し。どちらもかなり強力な特性です。コイツもスキルスワップや重力、なりきりを覚えます。地味に催眠術や封印も覚えるようです。タイプはノーマル単タイプです。
3:パッチール
種族値が全部60という良く言えばミュウ悪く言えばオニゴーリみたいなポケモン。隠れ特性の天の邪鬼を相手の初手威嚇に発動させれば相手がブラウザーとかでパッチールについて調べる時間くらいは余裕で稼げます。タマゴ技に猫騙しやなりきりがあり、スキルスワップも使えます。金縛りアンコール嘘泣きもあり。
4:キュワワー
ムーンルールでホウオウと組んでいたとされる花飾り。耐久は十分にあり、特性のフラワーベールは回復効果のある技を優先度＋3で出すことができます。素早さは100と決して遅くはないのですが、トリル下で味方のグラードンやカイオーガに回復技をうって噴火潮吹きのダメージを上げることが可能です。
【総括】
いかがだったでしょうか？長くなった上に最後はメモのような形になってしまい申し訳ございません。
もしINCでこういったポケモンを見かけたらしっかりトリックルームを警戒して吠えてあげましょう。
【おまけ】
グーグルなどで検索に引っ掛かりやすいように単語並べます。
ウルトラルール ウルトラシリーズ ダブルバトル 禁止伝説 トリックルーム トリル トリックルームパーティ トリパ 地雷 マイナーポケモン INC
仲間大会『有村杯』開催のお知らせ
青襲です。
今回は深夜にテンションが上がってうっかり大会開催の宣言をしてしまった大会の『告知』となります。
以下、レギュレーション。
【日程】
4月27日(金)予定
【時間帯】
21時～翌日09時
【対戦回数】
10回
【ルール】
シングルフラット。縛りはなし。
【選択時間】
45秒
【景品】
1位 自己産育成済み両刀ルカリオ（持ち物金の王冠)
2位 アグノム厳選代行
3位 自己産育成済みサザンドラ
最下位 自己産育成済みケケンカニ
また、参加者数は20人前後を想定しており、参加人数が万が一100人以上になった場合は
86（ﾊﾞﾛ)位 自己産育成済み『慎重』ランドロス
100位 呪いの御札
を景品に追加する予定です。
【注意事項】
・過去に、改造、トス等の不正行為に加担したことのある方の参加はご遠慮ください。
・景品譲渡の際に、授与者の『ツイート』等を運営で調査し、『不正行為』を行っていたと考えられるケースにおいては景品の受け渡しをご遠慮させていただく場合があります。
・大会での対戦相手への誹謗中傷等はお控えください。
・俗に言う、構築共有（対戦相手のパーティの情報を複数人で共有する行為)はお控えください。
・上記の【注意】を無視して大会に参加し、該当選手が『失格』となっても順位の繰り上げ、繰り下げは発生しません。
【最後に】
当大会は、某有名女優並びに彼女の愛好家とは一切関係ありません。
仲間大会ウルトラケーキカップ使用構築
バロキッズです。
さっき原田直樹に100勝RTAの見所まとめを任されました。
ウザい自慢はここら辺にしておき、仲間大会ウルトラケーキカップで使用した構築の解説をしていきたいと思います。
【ウルトラケーキカップとは】
グラの相棒エンペルトさんが主催する仲間大会で、特殊なルールを採用している身内大会です。
特殊なルールは、
1:ケケンカニをパーティに入れること
2:パーティ内での同じ技の使用禁止
3:シーズン8時点での使用率Top30の使用禁止
というグラキッズが好きそうなルールです。
【構築の柱】
ケケンカニ
どうせ選出しないのでASぶっぱの最速スカーフにしました。NN:Gura no AIBO
ケケンカニをパーティーに入れる以上地面タイプや鈍足の鋼タイプの使用率は低いことが予想されます。よって、これらのタイプで止まりやすい低火力のポケモンライボルトを採用します。（この時ケケンカニの特性が怪力バサミということを完全に忘れていました。)
次に、同じ技の使用禁止ですが、これによって炎タイプの技がかなり制限されてしまい、グラキッズの大会なのでハッサム多いだろうなぁということでウルガモスを採用しました。
そしてTop30禁止のルールですが、これはつまりミミッキュやカプがいないことを意味しています。（ブルル?知らないなぁ)
よって、最強のポケモンであるジャラランガを採用することにしました。
【（⌒,__>⌒)】
ライボルト
ウルガモス
ジャラランガ
もこう最強‼もこう最強‼
ポケモン実況界のホープのキッズなんてポケモン実況界の王の力でねじ伏せてやるぜ‼
勢いでフェローチェを採用。
そしてジャラランガが選出できないときのために裏エースとして原田直樹マリルリを採用します。
【結果】
7-3でした。
途中まで無敗で優勝が見えてたんですが、大手ポケ垢のドゴームさんに負けてから怒濤の三連敗。
どうしてこうなった。
【対戦相手の皆さん】
金色のグラ🙆
グラの◯◯クチート🙆
ホープのヌオー🙆
バッヂのカプ・コケコ🙆
ルシア🙅
ドゴーム🙅
改造ビビヨン🙆
【おまけ】
ヌオーさんゴメン🙏💦💦
S9序盤1800（1809)ルカリオアロー
【始めに言葉があったりして】
バロキッズです。S9で自分でそこそこ納得のできる結果を出せたので記事を書きました。今回の主役はファイアローさんです。飛行Zが有名ですね。全期カミツルギとメタグロスにボコボコにされてメタを探していたのですが、結構使い心地がよかったのでご紹介します。
【パーティ】
ルカリオ
臆病
h44
b164
c92
d4
s204
気合い魂/†レジェンドオブラスターカノン†/悪巧み/真空波
摘める積み要員。このパーティのメンツがパッと見特殊ポケモンが多いため、特殊型のルカリオはよく刺さりました。耐久の目安がこちら↓
選出率3位
バンギラス@ラム
慎重
ポケ徹「受けループのバンギラス」パクり
岩石封じ/追い討ち/ステルスロック/ほえる
ヌケニンやゲンガー、ギルガルド等のルカリオの全抜きの邪魔になるゴーストをしばく枠です。ほえるのおかげでボーマンダやオニゴーリの起点にならずに済みました。
選出率2位
霊獣ボルトロス@デンキZ
控えめ
ライバロリ「482」個体パクり
十万ボルト/めざめるパワー氷/ヘドロウェーブ/高速移動
雑魚なのでスカーフに変えましょう。
選出率6位
ファイアロー@ゴツゴツメット→のんきのお香
陽気
ほのおのからだ→疾風の翼
hs特化
ブレイブバード/剣の舞/羽休め/鬼火
ラティオスアーゴヨンメタグロスミミッキュカミツルギゲッコウガゲンガーカプ・ブルルその他草虫低耐久を黙らせる最強ポケモン。強かった。
選出率4位
スイクン@突撃チョッキ
グラのパクり
熱湯/凍える風/リフレクションバスター/ケケンカニZ（絶対零度)
初手に出して起点を作ったり特殊アタッカーを強引に一体持っていきます。絶対零度により受けループに対しても強かったです。
選出率1位
ジャローダ@残飯
バッヂのやどみがジャローダのパクり
リーフストーム/蛇にらみ/身代わり/宿り木の種
ルカリオが無理そうなときに裏エース。実質見せポケ。
選出率5位
基本選出
スイクン＋ルカリオ＋ファイアロー
【相手にギルガルドがいる場合】
スイクン＋ルカリオ＋バンギラス
バンギラスやスイクンで最低でもギルガルドをC2↑ラスターカノン圏内に入れましょう。
【対受けループ】
スイクン＋ルカリオ＋バンギラス
基本的にはスイクンの零度で圧力をかけていき、ゲンガーやヌケニンが絞めに来たのをバンギラスキャッチしましょう。勝率8割くらい。
【対陰キャサイクル】
スイクン＋バンギラス＋ジャローダ
バンギラスの役割は受けループの時と同じで、スイクンのこごかぜやバンギラスの岩石封じでS操作してジャローダでハメる感じです。
【対雨パ】
ルカリオ＋バンギラス＋ジャローダ
不利です。うまくルカリオをナットレイに合わせましょう。
【対砂パ】
スイクン＋ルカリオ＋バンギラス
スイクン＋バンギラス（ほえる)で掻き乱して、ルカリオで積みましょう。
【対テテフランドゲンガー】
初手ルカリオ＋バンギラス＋スイクン
夢咲楓ちゃんが使ってたやつですね。このゲンガーは、滅びの歌を持っているので「スイクンでミラーコート」という汎用性の高い動きができません。また、初手はほぼゲンガーかテテフ（眼鏡)であり、ともにルカリオが対面有利（C削ってるのでラスカ耐えられます)を取ることができ、相手は悠長な行動が制限されます。この対面を成功させたら、だいたい物理技（コメパン)読みでゴツメランドロスが出てくるので、「†解き放て、レジェンドオブラスターカノン†」しましょう。悪巧みは突っ込まれたときがヤバイので無しです。
【ファイアローの扱いについて】
この格好いい焼き鳥は、当初はゴツメの物理受けとしてスイクンの辛いミミッキュやメタグロスを見させていたんですが、戦っているうちに「そういや6世代では鉢巻アローでラティオスが縛られてたよな。じゃあラティオスより耐久が低いアーゴヨンのメタとして使えるんじゃね？」という天才的発想に至り、疾風の翼に特性を変更しました。疾風の翼は体力が削られると発動しなくなりますが、ウルガモスやアーゴヨンは有利対面を取るとほぼ間違いなく「悪巧み（蝶の舞)or大文字」の動きをしてくるので、簡単に後だしできました。相手としては飛行Zが怖いので、交換を選択してくるので剣の舞が安定行動になります。そしてなにより、「疾風の翼は体力満タンでないと発動しない＝体力が削れていればサイコフィールドを無視できる」というのは気づかない相手が多かったですね。おかげで楽に勝てた試合が3試合程ありました。
【最後に何の脈略もない話を】
誰かはてなブログに画像載っける方法教えてください。ネットに載ってた方法でしようとしても何故か反映されません。ボルトロスはスカーフにでも変えたい。あと、ヌオーがルカリオと相性いいって聞いたので中盤はヌオー使います。
ケケンカニ最強‼
竜舞オーダイルの調整
バロキッズです。
今回（初回）紹介するポケモンはオーダイルです。
ジョウト御三家の一角、ORASでのバンク特典で隠れ特性『ちからづく』が解禁され実戦級にクラスチェンジしたポケモンですね。ある意味ジャローダやガオガエンに近いかも……？
【考察まで】
そんなオーダイルですが、彼はレート対戦では『マイナー』の位置しているようです。（※『マイナー』の定義についてはブラウザーで）
最強特性『ちからづく』をもらって『マイナー』とは悲しいですね。
オーダイルは水タイプ。水単タイプはルカリオ＋リザードンYの並びに組み込みやすいかなぁーと考え、 -深夜の勢いで- 考察しました。
【考察】
オーダイルは、特性『ちからづく』によってかなりえげつない火力を持ちます。そしてH85B100D83というなかなかの耐久を保持しており、耐性も水単なため弱点が草と電気のみで優秀です。竜の舞という優秀な補助技も習得可能であり、積んでしまえばかなりの突破力を持つものと期待できます。しかし、オーダイルのアイデンティティが『超火力・高耐久・良耐性・積み技』と聞いた時点で強力なライバルが浮上しますね。ギャラドスとマリルリです。
しかしコイツらには重大な欠点が存在します。
『複合タイプ』です。
σ(^_^;)?＜（複合タイプがデメリット？意味わかんねー）
…………わかる。
だって飛行タイプがあれば地震効かねぇしフェアリータイプがあれば逆鱗は起点だもんなぁ!？
だがちょっと待て。
ギャラドス。コイツは飛行技をZくらいでしか使わないし、ステロのダメージが増えてせっかくの耐久調整が無駄になったりしないだろうか？
マリルリ。コイツもコイツでフェアリータイプがあるせいでアーゴヨンやペンドラーみたいな毒タイプのくせに炎技や地面技、岩技をぶっ放してくる奴等が重くなってたような……。（構築ルカリオリザードン）
そしてギャラドス、コイツはオーダイルと同じく『竜の舞』こそ使えるが如何せん火力が足りない。そして先制技がない。
マリルリは腹太鼓の存在もあって火力はあるが、Sが足りない……。
しかしオーダイルは単タイプゆえに有利不利がはっきりしており、『積まなくても』火力は充分に高い。できるだけ『積むチャンス』はルカリオに使いたいルカリオ軸としては、オーダイルこそ『臨機応変』に戦うことが可能なのではないだろうか？（机上論）
【調整】
個人的に最善だと思う調整をご紹介します。
努力値
H116
A132
B12
C0
D60
S188
性格:ようき
調整意図
H（16n－1）
A（1舞アクアブレイクで特化クレセリア高乱数2）
B（メガルカリオのインファ耐え）
D（特化レヒレのムンフォを低乱数1発）
S（1舞130族抜き）
技構成
《確定》
アクアブレイク（水:85）ちからづく補正◯
冷凍パンチ（氷:75）ちからづく補正◯
竜の舞
《候補》
アクアジェット（水:40）先制技・ちからづく補正×
噛み砕く（悪:80）ちからづく補正◯
馬鹿力（格闘:120）ちからづく補正×
↑あってもナットレイやポリゴン2を倒せないのでオススメできません。
岩雪崩（岩:75）ちからづく補正◯・非接触
アイアンテール（鋼:100）ちからづく補正◯
【使用感】
バグレベルの弱さ。
